歯車・杖


 当協会では、米国弁護士である山口洋一郎氏お迎えして米国の特許システムを体系的に理解する為、米国特許連続講座を開催致します。

 第1回目は、特に「新規性」に関して焦点を当て、米国におけるクレーム解釈の実務を解説します。米国の特許制度は、日本の特許制度と似て非なるところがあります。とりわけ「新規性」に関するクレーム解釈のルールは、例えば「クレームの前文はクレームの限定とはならない」、「『特徴とする』クレームの前文は従来例の自認となる」など、日米で大きく異なります。新規性欠如を理由とするオフィス・アクションを受けたとき、現地代理人に対するコメントは、その新規性のルールを十分踏まえた上で行わないと、無駄な検討、無駄なコメントをすることになりかねません。

 なお、この研修会は米ロースクールで行われているものと同様の参加型であり、単なる講義ではありません。御参加になる方々には、研修会の2週間前にCAFCの判例、審査便覧(MPEP)、問題等の宿題を出しますので、当日までに各判例、問題回答等が発表できるようにご準備をお願いします。

 第1回の内容は、米国における新規性の考え方を基礎から具体的に理解を深め実務に役立てる良い機会となりますので、多数の皆様にご出席を頂きたくご案内申し上げます。

第2回目以降の予定
 第2回:進歩性(2010年11月)
 第3回:記載要件(2011年2月)
 第4回:文言通り侵害及び均等論による侵害(1)(日程未定)
 第5回:均等論による侵害(2)-ファイルヒストリー・エストッペル-及び日本の均等論との比較(日程未定)
 第6回:残りの問題:情報開示義務違反、弁護士・依頼人間の通信に関する秘匿特権、故意侵害、間接侵害・侵害教唆等(日程未定)。

※当協会は、日本弁理士会継続研修の認定外部機関として認定を受けていますと共に、本セミナーについても外部機関研修として申請中ですので、2.5単位が認められる予定です。ご希望の方には受講証明書を発行致しますので、申込の際、弁理士登録番号と共に予め事務局までお申し出下さい。セミナー終了後、証明書をお渡しします。

1.開催日時 平成22年9月9日(木) 14:00~17:00(休憩時間含む)
2.場   所 尚友会館 8階 1号+2号会議室
(東京都千代田区霞が関3-3-1) (地図

3.講演者:

山口 洋一郎 氏
(Rader,Fishman & Grauer法律事務所パートナー、ニューヨーク州、ワシントンDC弁護士)

4.使用言語 日本語
5.参 加 費 第1回参加費 会員:5,000円(会員以外の方:10,000円)
※お支払いは、当日受付にて申し受けます。
6.定   員 50名
7.申込方法 下記申し込みフォームから必要事項をご記入の上お申し込み願います。
 なお、会場の都合により、定員になり次第締切らせて頂きますので、予めご承知おき願います。


参加申し込み終了しました



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