セミナー・講演会のご案内

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AIPPI・JAPANセミナー
米国知的財産に関する最新情報
~利益総額賠償の観点からみた米国意匠の重要性について
知っておくと役立つ米国パイロットプログラムの紹介
弁理士、知財関係者にとって重要な米国最高裁判所およびCAFC判決の解説~

当協会では、Daniel P. Lent氏(米国弁護士Cantor Colburn LLP)をお迎えして標記テーマに関するセミナーを開催致します。講義内容につきましては、以下の項目を予定しております。


1. 米国意匠法

米国意匠法には意匠権侵害については侵害者の利益総額(total profit)を限度として損害賠償を請求することができる規定があり、米国意匠侵害裁判において高額な損害賠償金額が認められる可能性が高く、米国意匠権の価値が高まっています。重要判例を紹介するとともに米国意匠法の特徴について説明いたします。


2. 米国パイロットプログラム

知っておくと役に立つ米国パイロットプログラムを紹介、説明いたします。


3. 最近の最高裁判所及びCAFC判例

クレーム解釈について影響を与えたTeva Pharmaceuticals USA, Inc. v. Sandoz, Inc.事件およびPacing Tech v. Garmin事件の解説に加え、知っておくと役立つ実務上の注意点をアドバイスします。


今回のセミナーは、企業知財部や特許事務所にご勤務の方で米国特許、意匠実務に携わっておられる皆様にとって、非常に有意義な内容となるものと思われます。多数の皆様のご出席を頂きたくご案内申し上げます。

※当協会は、弁理士会継続研修の認定外部機関として認定を受けていますと共に、本セミナーについても外部機関研修として申請中ですので、3.0単位が認められる予定です。ご希望の方には受講証明書を発行致しますので、申込の際、弁理士登録番号と共に予め事務局までお申し出下さい。なお、弁理士登録番号と登録のお名前に相違がございますと、単位認定手続きが却下されてしまいますのでご確認くださいませ。セミナー終了後、証明書をお渡しします。

1.開催日時: 平成28年1月27日(水)13:30~17:00

2.会場: 金沢工業大学大学院 虎の門キャンパス11階 1111講義室
                 (東京都港区愛宕1-3-4愛宕東洋ビル)
                  (地図) http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm

3.講演者:  Daniel P. Lent氏(米国弁護士、Cantor Colburn LLP)

4.使用言語:  英語→日本語(逐次通訳)

5.受講費:  会員5,000円(会員以外の方10,000円)

※お支払いは、当日受付にて申し受けます。
※なお、キャンセルの場合は前日までにご連絡ください。
当日のキャンセル及びご連絡がなくご欠席の場合は会費を請求させていただきます。
※個人会員の方から代理者を参加させる旨の申し入れがあった場合は、代理者の会員受講費での参加を認めます。
参加申込書には参加される代理者の情報をご記入下さい。また、個人会員の方の氏名を「その他ご要望等」欄にご記入下さい。

※金沢工業大学大学院の教員、学生の方々は、上記会員受講費(5,000円)で受講頂けますので、参加申し込みフォームの「その他ご要望等」欄にその旨をご記入下さい。

6.定員: 70名

ダウンロードファイル H28.1.27【セミナーレポート】

セミナー及び講演会の申し込み方法

参加のお申し込みは、各セミナー及び講演会専用の申し込みフォームから、必要事項をご記入の上、お申し込み願います。
お申し込みいただいた方には、フォームに記載されたメールアドレスへ受付メールが送信されます。
※受付メールには受付NOが表示されております。

セミナー、講演会に関するお問い合わせ

セミナー事務局 (電話:03-5839-2559(直通)/FAX:03-5839-2686)
までお願いいたします。

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日本国際知的財産保護協会

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FAX:03-5839-2686


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