山口洋一郎の米国特許講座
「第5回:損害額の算定、故意侵害、情報開示義務違反及び秘匿特権等」
(平成24年1月17日(火))
これまで4回行いました米国特許講座においては、米国特有の新規性、進歩性、明細書・クレームの記載要件、文言通り及び均等論による侵害についての考え方及び日米の相違点について紹介するとともに、米国改正特許法について解説しました。
今回は、改正特許法に至る前に明らかとなった、米国業界間での鋭い対立点を見事に解消したCAFCの重要判例、とりわけ、特許侵害の損害額の算定に関するLucent判決、故意侵害の認定基準に関するSeagate判決、情報開示義務違反の認定基準に関するTherasense判決について、解説致します。
そして、日本企業の故意侵害と密接に関係のある、日本弁理士・依頼人間の通信の秘匿特権に関するVLT判決について、解説致します。
なお、この研修会は米ロースクールで行われているものと同様の参加型であり、単なる講義ではありません。参加になる方々には、米国最高裁及びCAFCの判例、問題等の宿題を出しますので、研修会当日までに各判例の内容、問題回答等が発表できるようにご準備をお願いします。
※当協会は、日本弁理士会継続研修の認定外部機関として認定を受けていますと共に、本セミナーについても外部機関研修として申請中ですので、2.5単位が認められる予定です。ご希望の方には受講証明書を発行致しますので、申込の際、弁理士登録番号と共に予め事務局までお申し出下さい。セミナー終了後、証明書をお渡しします。
今回は、改正特許法に至る前に明らかとなった、米国業界間での鋭い対立点を見事に解消したCAFCの重要判例、とりわけ、特許侵害の損害額の算定に関するLucent判決、故意侵害の認定基準に関するSeagate判決、情報開示義務違反の認定基準に関するTherasense判決について、解説致します。
そして、日本企業の故意侵害と密接に関係のある、日本弁理士・依頼人間の通信の秘匿特権に関するVLT判決について、解説致します。
なお、この研修会は米ロースクールで行われているものと同様の参加型であり、単なる講義ではありません。参加になる方々には、米国最高裁及びCAFCの判例、問題等の宿題を出しますので、研修会当日までに各判例の内容、問題回答等が発表できるようにご準備をお願いします。
※当協会は、日本弁理士会継続研修の認定外部機関として認定を受けていますと共に、本セミナーについても外部機関研修として申請中ですので、2.5単位が認められる予定です。ご希望の方には受講証明書を発行致しますので、申込の際、弁理士登録番号と共に予め事務局までお申し出下さい。セミナー終了後、証明書をお渡しします。
1.開催日時
平成24年1月17日(火) 14:00~17:00(休憩時間含む)
2.場 所
3.講 演 者
平成24年1月17日(火) 14:00~17:00(休憩時間含む)
2.場 所
3.講 演 者
山口 洋一郎 氏
(Rader,Fishman & Grauer法律事務所パートナー、ニューヨーク州、ワシントンDC弁護士)
4.使用言語
4.使用言語
日本語
5.参 加 費
第5回参加費 会員:5,000円(会員以外の方:10,000円)
※お支払いは、当日受付にて申し受けます。
6.定 員
50名
7.申込方法
当協会ホームページhttp://www.aippi.or.jp/japan/application120117_s.html
より必要事項をご入力下さい。受講券を開催日前日までにE-mailにてお送りします。
なお、会場の都合により、定員になり次第締切らせて頂きますので、予めご承知おき願います。
5.参 加 費
第5回参加費 会員:5,000円(会員以外の方:10,000円)
※お支払いは、当日受付にて申し受けます。
6.定 員
50名
7.申込方法
当協会ホームページhttp://www.aippi.or.jp/japan/application120117_s.html
より必要事項をご入力下さい。受講券を開催日前日までにE-mailにてお送りします。
なお、会場の都合により、定員になり次第締切らせて頂きますので、予めご承知おき願います。
セミナー及び講演会の申し込み方法
参加のお申し込みは、各セミナー及び講演会専用の申し込みフォームから、必要事項をご記入の上、お申し込み願います。
お申し込みいただいた方には、フォームに記載されたメールアドレスへ受付メールが送信されます。
※受付メールには受付NOが表示されております。
セミナー、講演会に関するお問い合わせ
セミナー事務局 (電話:03-5839-2559(直通)/FAX:03-5839-2686)
までお願いいたします。