セミナー・講演会のご案内

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AIPPI・JAPANセミナー
特許実務に変化を及ぼす最新の米国最高裁判決の解説

この度、当協会はフィネガン,ヘンダーソン,ファラボー,ギャレットアンド ダナー法律事務所から、吉田直樹米国特許弁護士、デイビッド・アルバグリ米国特許弁護士、ジョン・リビングストン米国特許弁護士をお迎えして、標記テーマに関するセミナーを開催致します。

講義内容につきましては以下の項目を予定しております。


1.Alice Corp. v. CLS Bank International

 - ソフトウェア発明における特許適格性 - クレーム作成への実践的応用

2.Association for Molecular Pathology v. Myriad Genetics, Inc. 

-判決とその影響-同事件を鑑みた101条特許適格性の新USPTO審査ガイドラインが極めて大きな変化へ

3.Limelight Networks, Inc. v. Akamai Techs., Inc 

  -侵害教唆と共同侵害- 特許権者と侵害被疑者が直面する実務への影響


2013年は、米国最高裁にとり知的財産法案件で多忙な年となりました。最高裁は、未だかつて単年度でこれほどまで多くの案件を扱ったことはありません。知的財産の世界において、最高裁判決は必然的に判断の基準になることを意味します。2014年もまた例外ではありません。本セミナーでは、Finnegan事務所の弁護士が、特に注目すべき米国最高裁判決を3件取り上げ、それらの事件、判決がどのような特許実務にどのような変化をもたらすのか解説します。法律の説明や分析に加え、特許実務者が堅固な知財の獲得に向け実務面をどう強化すべきか、判決の実践的な応用について解説致します。


今回のセミナーは、米国最高裁判決の最新情報を具体的に知る、非常に有意義な内容となるものと思われます。多数の皆様のご出席を頂きたくご案内申し上げます。







※当協会は、弁理士会継続研修の認定外部機関として認定を受けていますと共に、本セミナーについても外部機関研修として申請中ですので、3.0単位が認められる予定です。ご希望の方には受講証明書を発行致しますので、申込の際、弁理士登録番号と共に予め事務局までお申し出下さい。セミナー終了後、証明書をお渡しします。

1.開催日時:平成26年7月1日(火)13:30~17:00

2.会場:全日通霞ヶ関ビルディング8階 大会議室(東京都千代田区霞ヶ関3-3-3)

(地図)http://www.neu.or.jp/html/map/

3.講演者:フィネガン・ヘンダーソン・ファラボー・ギャレット&ダナー LLP

               吉田 直樹 米国弁護士

               デイビッド・アルバグリ 米国弁護士

               ジョン・リビングストン 米国弁護士

4.使用言語:英語→日本語(逐次通訳)

5.受講費:

会員5,000円(会員以外の方10,000円)

※お支払いは、当日受付にて申し受けます。

※なお、キャンセルの場合は前日までにご連絡ください。

当日のキャンセル及びご連絡がなくご欠席の場合は会費を請求させていただきます。

※個人会員の方から代理者を参加させる旨の申し入れがあった場合は、代理者の会員受講費での参加を認めます。参加申込書には参加される代理者の情報をご記入下さい。また、個人会員の方の氏名を「その他ご要望等」欄にご記入下さい。

6.定員:80名

ダウンロードファイル 20140701_seminer

セミナー及び講演会の申し込み方法

参加のお申し込みは、各セミナー及び講演会専用の申し込みフォームから、必要事項をご記入の上、お申し込み願います。
お申し込みいただいた方には、フォームに記載されたメールアドレスへ受付メールが送信されます。
※受付メールには受付NOが表示されております。

セミナー、講演会に関するお問い合わせ

セミナー事務局 (電話:03-5839-2559(直通)/FAX:03-5839-2686)
までお願いいたします。

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FAX:03-5839-2686


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