AIPPI・JAPAN 米国特許セミナー(Web会議方式)
「USPTOにおけるAIA審判手続の効果的な管理と連邦機関での並行手続」
当協会では、米国Buchanan Ingersoll & Rooney PCよりTodd Walters氏(米国特許弁護士)をお迎えして標記テーマに関するセミナーを開催致します。新型コロナウィルス感染拡大の防止策として、Web会議方式で開催しますのでご注意ください。
1.開催日時:2020年9月10日(木)9:30~11:00
2.開催方法:Webexを使用したWeb会議形式
ご参加には、PC、タブレットやスマートフォン等が必要です。
Webexの操作については、Cisco社のWebサイトにあるWebex Meetingsの会議マニュアルをご参照ください。
3.講演者:Buchanan Ingersoll & Rooney PC
Todd Walters氏(米国特許弁護士)
4.内容:
講演内容につきましては以下の項目を予定しております。
1)USPTOにおけるAIA審判手続
米国発明法(AIA)にもとづく審判手続について、特に、請願人と特許権者が勝利する割合の現状、USPTOにおけるさまざまな付与後手続、手続に関するタイムライン、費用などについてお話します。
2)審判手続を特許権者が有利に進めるために
AIA審判手続が特許権者にとってより公正なものとなるよう、特許権者が働きかけることで、USPTOがそれに対応し、特許権者にとってより公正なものとなるようにプロセスや手続が変更されるということについてお話します。
3)USPTOと連邦地裁で並行する手続の管理
USPTOにおけるAIA審判手続と、連邦地裁や国際貿易委員会(ITC)における手続との相互作用、具体的には、それぞれの手続のタイミング、そのタイミングが手続の結果に及ぼす影響、各機関の手続を連携させることの重要性について説明します。
4)AIA審判手続に備えた特許ポートフォリオの強化
AIA審判手続による特許クレームへのアタックに対して特許ポートフォリオを強化する方法、さらには、特許アタックをしようという考えになりにくくするような新たな権利化戦略の考え方について紹介します。
本セミナーは企業知財部や特許事務所にご勤務の方で米国特許実務に携わっておられる皆様にとって、非常に有意義な内容となるものと思われます。多数の皆様のご参加頂きたくご案内申し上げます。
5.使用言語:英語
6.受講費:無料
7.定 員:90名
8.申込方法:以下「参加申込ボタン」を押して必要事項をご入力ください。
☆お申込みをされる方へ、
前日に資料の電子ファイル、Webexのミーティング番号及びパスワードをお送りしますので、必ず9月7日(月)までにお申し込みいただけますようお願い申し上げます。
システムの都合により、自動応答メールで【受講券】が送信されますが、
当日、印刷して当日受付にご提出していただく必要もなく
また、当日のキャンセル及びご連絡がなくご欠席の場合でも会費は発生致しません。
※本講義は弁理士会継続研修の対象外となりますので、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
※当日の注意事項を含め、詳細についてはお申込みいただいた方に別途お送りする予定です。
ダウンロードファイル | 20200910 |
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