セミナー・講演会のご案内

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AIPPI・JAPAN  米国特許セミナー
「鑑定書と秘匿権の維持 ~ 鑑定・交渉・訴訟」

※こちらのセミナーは定員に達したので一旦募集を締切らせていただきます。
 ご参加ご希望の方はAIPPI・JAPANセミナー担当までお問合せください。


この度、当協会は米国Yoshida & Associates, LLCより吉田健一郎米国特許弁護士をお招きして、知財係争問題、特に特許侵害問題の解決に向けて、どの様に鑑定書を取得し秘匿権を保持できるかを説明いたします。新型コロナウィルス感染拡大の防止策として、Web会議方式で開催しますのでご注意ください。

1.開催日時:2021年1月14日(木)9:30~11:00

2.開催方法:Zoomを使用したWeb会議形式
ご参加には、PC、タブレットやスマートフォン等が必要です。
Zoomの操作については、Zoom Video Communications社のWebサイトにあるマニュアルをご参照ください。
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362033-Windows%E3%81%A8Mac%E3%81%AEZoom%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%93%8D%E4%BD%9C%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89
※ご注意:ご利用のネットワーク環境によっては、セキュリティ対策のソフト等によりZoomにアクセスできないといった事例がございます。つきましては、事前にネットワーク管理者などにご利用になれるかどうか必ずご確認をお願い致します。

3.講演者:Yoshida & Associates, LLC
吉田 健一郎 氏(米国特許弁護士)

4.内容:秘匿権を維持するためにどうやって鑑定を依頼し交渉を進めるべきかを解説いたします。多くの日本企業は、鑑定書を取得後に社内での検討と報告が必要になり、社外への情報開示も検討すると思いますが、秘匿権の維持は訴訟に備えて十分注意しなければなりません。
講演の内容は以下のとおりであり、講演中の質問を歓迎いたします。


1)秘匿権の基礎
A)米国での秘匿権の基礎概念と判例
B)秘匿権の必要条件
C)日本人代理人と米国訴訟における秘匿権
D)訴訟での秘匿権の意味と活用

2)特許に関する代理人と秘匿権
A)出願代理人
B)鑑定代理人
C)交渉代理人
D)訴訟代理人
E)判例による代理人と秘匿の関係

3)秘匿権の維持のために必要な考慮
A)鑑定依頼に関する秘匿権
B)鑑定取得後の秘匿権維持の意味
C)社内での鑑定書取得後の注意
D)社外への情報開示の是非
E)不本意な秘匿権の破棄による開示義務の幅
F)鑑定書の交渉への応用

本セミナーは、企業知財部や特許事務所にご勤務の方で米国特許実務に携わっておられる皆様にとって、非常に有意義な内容となるものと思われます。多数の皆様のご出席を頂きたくご案内申し上げます。 

5.使用言語:日本語

6.受講費:無料

7.定  員:90名

8.申込方法:当協会ホームページ:https://www.aippi.or.jp/seminar/view/5213
より必要事項を入力下さい。
前日に資料の電子ファイル、Zoomのミーティング番号及びパスワードをお送りしますので、必ず1月11日(月)までにお申し込みいただけますようお願い申し上げます。

※本講義は弁理士会継続研修の対象外となりますので、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。


※ 参加申込み及び本セミナーに関するお問合せは、下記へお願いします。
一般社団法人 日本国際知的財産保護協会 セミナー担当:岩井/田島
TEL:03-3591-5303/FAX:03-3591-1510

ダウンロードファイル 20210114

セミナー及び講演会の申し込み方法

参加のお申し込みは、各セミナー及び講演会専用の申し込みフォームから、必要事項をご記入の上、お申し込み願います。
お申し込みいただいた方には、フォームに記載されたメールアドレスへ受付メールが送信されます。
※受付メールには受付NOが表示されております。

セミナー、講演会に関するお問い合わせ

セミナー事務局 (電話:03-5839-2559(直通)/FAX:03-5839-2686)
までお願いいたします。

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日本国際知的財産保護協会

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FAX:03-5839-2686


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