- AIPPI国際総会
- AIPPI執行委員会
- AIPPIフォーラム
これらの国際会議に参加し、知的財産権に関する法律の改正や運用上の諸問題に関して議題の審議などを通じて、我が国の立場や状況を主張する重要な役割を果たしています。
また、本部の運営理事会、プログラム委員会、議題委員会のメンバーとして多くの日本の会員が選出され、本部の運営においても活躍しています。現在、日本部会から本部運営メンバーに選出されている方は右記の通りです(2022年10月現在)。
特定テーマについて世界各国のメンバーと継続的に議論を続けるStanding Committeeや、年毎に設定される議題について検討するStudy Committeeにも数多くの会員が参加しています。
上記、国際総会には一般会員も参加、毎年開催される国際総会には、日本から毎回100名を超える会員が参加し、議題の審議や懇親の場を通じ我が国の国際化に大きく貢献しています。
AIPPI Bureau Member
- President 奥山 尚⼀ 氏
Statutory Committee Member
- Programme Committee:矢部 耕三 氏
- Nominating Committee:窪田 英一郎 氏
- Finance Committee: 吉田 和彦 氏
- Membership Committee:中島 勝 氏
- Communications Committee:宮嶋 学 氏
Bureau Advisory Committee Member
- In-House Committee 向山 純子 氏
- Young Members Committee 佐志原 将吾 氏
- Diversity and Inclusion Committee 日野 真美 氏
AIPPIの国際総会で審議される議題に関する日本部会の意見集約のためや海外の団体との交流を円滑に行うためなど、適宜、目的に応じて設置される委員会の活動により、国際会議における討議への参加や海外の団体との積極的な交流が行われ、知的財産の国際的な発展に大きな役割を果たしています。
現在、右記のような各委員会が活動しています。
- AIPPI各種議題検討委員会
- 海外団体交流委員会
- ソフトウエア特許研究会
- In-House委員会
- 依頼者・代理人間の通信秘密に関する委員会
国際間に存在する諸問題を民間レベルで相互に確認し、そのあり方を討議し、条約や各国制度・運用に反映させることを目的として、海外の知的財産関係機関及びAIPPI各国部会との交流を続けています。特に中国及び韓国の部会とは、毎年一回、日中韓の定期会合をもっている他、AIPLA、Max Planck研究所、CASRIP研究所をはじめ、当該分野の欧米の団体・大学・研究機関等と随時交流を重ねています。