今年のAIPPI日中韓Trilateral Meetingは中国の桂林で開催されます。
開会が待ち遠しいところですが、今日は香港について思いつくまま記してみたいと思います。
香港と聞いて、皆様は何を連想されるでしょうか。
筆者と同じ昭和世代の方なら、100万ドルの夜景、グルメ、ショッピング等のキーワードが
浮かぶ方も多いかもしれません。
若い頃何回か訪れた香港一の目抜き通りは、24時間営業の飲食店や衣料品店が立ち並び、
延々と続く大きなネオン看板が煌々と街を照らす文字通り✨眠らない街✨でした。

あれから歳月が流れ、2024年に公開され大ヒットした香港映画🎥
に影響されたのがきっかけでまた香港を訪れるようになりました。
スマートフォンの検索機能や、交通・地図・翻訳アプリのおかげで
以前とは比べ物にならないほど便利に旅行を楽しめます❤️
終日営業の店は減り、法律によりネオン看板は撤去されましたが、レトロ感満載の古い建物やそれをリノベーションしたおしゃれなカフェ、活気に満ちた屋台通りなど街の景色は魅力に溢れています。
現代では造られていない騎楼(きろう)建築と呼ばれる2階部分を通路に張り出た脚で支える建物

かつてのネオン看板が撤去された香港一の大通り。

質屋さんの看板だけは健在で街中のあちこちで見かけます。
吊り下がった蝙蝠(コウモリ)🦇がお金を抱えている形なのだそうです。

改修工事中のビル。
竹で組んである足場は香港ならではの景色の一つですが、法律により金属製の足場に変わりつつあります。

通路まではみ出しているのがデフォルトです。その下を歩きます…。

街で見かける郵便ポストも郵便受けもレトロです。


タワマンがあちこちに。
細い~!と思いますが、地震の被害の無い国ならではなのでしょう。


肉屋や魚屋は「街市」と呼ばれるビルの中にありますが、繁華街の路面でも見かけます。
昼間でもお肉が美味しく見えるように赤いライトが点いています。

大型の日系スーパーは買い物客で賑わっていました。
日本の牛丼・ラーメン・回転すし店には朝から夜中まで行列ができています。
多くの女性がバッグに日本のキャラクターマスコットをつけていました。
香港の地下鉄のキャンペーンにも頻繁に日本のキャラクターが登場します。
去年はある主要駅で自動改札に鉄道カードをタッチすると「ちいか〇!」と音声が鳴る人気イベントがありました。
地下鉄、バス、路面電車、フェリー等の公共交通機関が街中に網羅されており
観光客が移動に困ることはありません。
空港や地下鉄のエスカレータ―では常にテケテケテケと電子音が流れています。
目の不自由な方のための注意喚起のためとのことですが、
香港のエスカレータは世界最速と言われており、
乗った瞬間はぐらついてしまいます。

数々の香港映画の舞台にもなった旧油麻地警察署。
事前に予約をすると内部見学ができ、映画撮影で使用された小物等が展示されています。
署内の売店では品質もお値段もお高いぬいぐるみが販売されています😶


ここ数年、香港空港内や街中の公的な施設で、撤去されたネオンや、
1970年代のマクドナルド店舗が再現されたセットなどが展示されていたり、
有名な地元スーパーが1950年代から1970年代風に店舗を改装して営業しているなど
懐古ブームが起きており、香港の若い人たちにも好評とのことです。
香港の街は、電化製品💻 玩具🎁 洋裁道具✂️ 台所用品🔪 造花🌻 金魚🐠 乾物🥜 果物🍌等、品物毎にお店がまとまっているエリアが沢山あり、散策していて飽きません。
どこか懐かしい建物が並ぶ街の景色もいつかは変わるのでしょうか。
香港には飲茶や叉焼ご飯など、美味しい物がたくさんあります。


今の香港の景色と食事を楽しみに、また近いうちに訪れてみたいと思っています✈️

※香港写真:筆者撮影
AIPPI・JAPAN事務局 執筆者:Y